【書評】できる研究者の論文生産術/How to Write a Lot

文章をたくさん書くためには、方法がある。

現実的な方法で。

 

「できる研究者の論文生産術(どうすればたくさん書けるのか)/How to Write a Lot」(ポール.J・シルヴィア(著), 高橋 さきの(翻訳))

を読んで実行すれば、本当にたくさん書けるようになる。

 

ここでは、本書のエッセンスを紹介していく。

細かな内容は本書に任せるとして、このエッセンスを読めば、実行し成果を挙げられることを約束する。

 


 

もっと早くたくさん文章を書ければなぁ。

書かなければいけないのに。。。書けなくてストレスが溜まる。

 

もっともっと早く書けたら

もっともっとたくさん書けたら

もっともっと無駄なく書けたら

 

今より、もっと良い人生になると思いませんか?

 

私はそう思っていて、お客様への報告書やメール、ブログなどもっと早くたくさん質が高い文章を書くそのためにいろいろ調べてテストしてる。

そのような毎日の中で、私とあなたが求めている、『たくさんの文章を書くための方法』がわかりました。

 

たくさんの文章を書くための方法』は、『たくさん執筆するためのプラットフォームを構築する』でした。

 

プラットフォーム?Twitterとか?Facebookとか?

 

そのとおり!たくさん文章を書くためのプラットフォームだよ!

 

アプリとか?カフェで書くとか?アーロンチェアとか?いろいろ試したけどあんまり変わらなかったよ。

 

そんなあなたに教えたい!!

 


 

『できる研究者の論文生産術(どうすればたくさん書けるのか)/How to Write a Lot』で一番刺激的な一文を紹介しよう。

 

文章をたくさん書くには、特別な性格も、特別な遺伝子も、特別な動機付けもいらない。そもそも、書きたいと思う必要すらない。スケジュールを立て、予定時間になったら机に向かって書くこと。

そうすると文章の生産量も上がり、独創的な執筆アイデアもどんどんわくようになる。

 

たくさん執筆するためのプラットフォームを構築する方法

 

美味しい料理には、レシピがある。

『たくさん執筆するためのプラットフォーム』を構築するのにもレシピがある。

ここからは、手順と手順ごとのルールを説明しよう。

 

手順1)毎日の固定スケジュールとして執筆時間を設定する

 

ルール1)毎日のスケジュールとして、執筆時間を設定する。

例1)朝の6:00~7:00は、執筆時間として、PCの前に座る

例2)10:30~12:00は、執筆時間とする

 

ルール2)執筆時間は、執筆に関すること以外はすべて無視する排除する。

執筆に関することとは、執筆のための読書、調査、アウトラインの作成、推敲、修正など「執筆に関することすべて」である。

 

手順2)執筆作業の記録をつける

 

ルール1)執筆してもしなくても記録をつける

 

手順3)執筆時間を死守する

 

ルール1)前の日にたくさん書けたとしても、その日の執筆時間は実行する

ルール2)執筆時間に外せない予定が入っても、執筆時間をずらしてその日のうちに執筆時間を確保する

 

プラットフォーム完成!

あとは、プラットフォームに乗ってどこまでも書いていこう!

 

もう一度、『できる研究者の論文生産術(どうすればたくさん書けるのか)/How to Write a Lot』で一番刺激的な一文を紹介しよう。

 

文章をたくさん書くには、特別な性格も、特別な遺伝子も、特別な動機付けもいらない。そもそも、書きたいと思う必要すらない。スケジュールを立て、予定時間になったら机に向かって書くこと。

そうすると文章の生産量も上がり、独創的な執筆アイデアもどんどんわくようになる。

 

『たくさん執筆するためのプラットフォーム』の作り方は、以上。

少しだけ、コツを下に書いておいたから読むと参考になると思う。

大切なポイントはすべてこのページに書いてあるけど、もっと詳しく知りたいなら、この本を読むこと。

AMAZON:『できる研究者の論文生産術(どうすればたくさん書けるのか)/How to Write a Lot』(ポール.J・シルヴィア(著), 高橋 さきの(翻訳))

 

できる研究者の論文生産術(どうすればたくさん書けるのか)/How to Write a Lot

 

どんな本かをお教えしよう

 

カリフォルニア大学など、様々な研究機関に勤め執筆作業する研究者たちからの推薦の言葉を得てはじまるこの本は、たくさんの文章を執筆しながら幸せになるための方法を教えてくれる。

 

もちろん執筆は、決して楽なものじゃないし、一朝一夕で形になるものじゃない。

 

それでもスケジュールを死守するだけで、精神的な負担や本来あるべき幸せな時間を費やすことなく、たくさんの文章書けるよ。という言葉と論拠で占められている。

 

何冊ものライティングに関する本を読んできたけど、テクニック論ではないシステム論でたくさんの文章を書く方法を教えてくれた本はなかった。

 

それも、すぐできる方法で!

 

なぜたくさん書けるのか

 

やる気やインスピレーションは必要としないから

 

私もそうだった。

やる気こそ大切なものだと思ってた。

 

やる気のある時、斬新なアイデアを思いついたときには、一気に書けるから。

 

自分の目標を張り出してみたり、危機感を煽ってみたり、Twitterやブログで他の人が頑張っている姿を目にしたり・・・

 

でも、やる気なんて関係なかったんだ。

 

「書く」それ以外にたくさんの文章を書く方法なんてなかったんだ。

執筆量に関する実験結果

 

 

やる気やインスピレーションを大切にする人々(大学教員)を集めて実験をやったんだ。

(Boice,1990)

 

大学教員を3グループに分けて執筆してもらった。

 

グループ1)追い込まれたプレッシャーににたより、ギリギリのタイミングの時のみ執筆する

グループ2)50回分の時間帯のスケジュールをたてるが、気の向いた時だけ書く

グループ3)50回分の時間帯のスケジュールをたて、執筆を欠かすとペナルティーが課される

 

結果。グループ3が圧倒的な量を執筆した。

 

グループ3は、グループ1の16倍

グループ3は、グループ2の3.5倍

 

さらに、

書くことを強制されたグループは独創的な執筆アイデアもどんどん浮かんでくるということが実験でわかった。

 

つまり、

書く作業自体が書くための優れたアイデアやインスピレーションを生むということがわかったんだ。

 

座り心地の良い椅子なんていらない

 

家具デザイン界の伝説的デザイナーであるビル・スタンプ。

スタンプは、ハーマンミラー社のアーロンチェアを共同設計した人物だ。

彼は、家具と生産性に直接相関があるかと言えば僕には自信がないと語っている。

 

ハリーポッターの著者は、家事の合間にカフェで執筆しているし、

この著者自身が、バスタブで書くのがお気に入りなんだ。

 

もっといろいろなエピソードがあるけど、ネタバレになるから気になる人は、本を読んでみて!

 

スランプなんてない

 

ここまで話でなんとなく想像がつくだろうけど、

執筆にスランプなんてないんだ。

 

紙やパソコンに向かう執筆時間。

それこそが、文章を書くプラットフォームだ。

 

やる気やモチベーション、調子の良し悪しなんて関係ない。

 

執筆作業自体が、クリエイティブを生み出すことははっきりしたし、執筆作業が唯一の文章を生産する行動だ。

 

つまり、文章をたくさん書く人は、気が向こうが気が向かまいが執筆スケジュールを守る。

書いてりゃ文章が湧いてくる。

 

本書には、もっとウィットに富んだ説明が書いてある。

AMAZON:『できる研究者の論文生産術(どうすればたくさん書けるのか)/How to Write a Lot』(ポール.J・シルヴィア(著), 高橋 さきの(翻訳))

 

たくさん執筆するためのプラットフォームの運用のコツ

 

アウトラインについて

たくさん文章を書きたいなら、絶対にアウトラインを作ること。

もっと執筆作業をスムーズにしたいなら、アウトラインの作成中に各セクションに必要な研究や論文、どんな内容にしたいかをメモしておく。

各セクションにメモする時は、書きたいと思う内容全てを把握してる必要はないけど、各所で扱う内容は数段落以内でしっかりと書いておこう。

 

執筆進行状況管理ファイル(執筆作業の記録)の付け方

 

毎日の執筆スケジュールを実施することそれに、進行状況管理ファイルに書いた内容後後でいいから見返すこと。

執筆スケジュールを収集することと執筆進行状況管理ファイルを記入することは、自分の行動強化し自尊心を高め、多くの文章を生産するために不可欠な要素である。

 

進行状況で記録するもの

  • 年月日
  • 曜日
  • 文字数
  • 作業概要
  • プロジェクト名
  • 机に迎えたかどうか。

 

執筆と推敲は、別々にしよう

 

まずは書いて後で直す。

 

執筆と遂行の作業は性格が別々のもので、言うなれば脳の別の箇所を使っているといってもいいかもしれない。

つまり、執筆の時はとにかく執筆するアウトラインに沿って思うがままにキーボードを叩くことに熱中して執筆するんだ。

すべて執筆し終わったら、心の中の想定読者として読み返し、長すぎた文章回りくどい言い方、わかりにくい数字を図解したり表にしたり文章ごと書き換えたりしよう。

 

大切なポイントはすべてこのページに書いてあるけど、もっと詳しく知りたいなら、この本を読むこと。

AMAZON:『できる研究者の論文生産術(どうすればたくさん書けるのか)/How to Write a Lot』(ポール.J・シルヴィア(著), 高橋 さきの(翻訳))

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